SAVOR FARM

1993年に開園した農業公園「SAVOR FARM(サバーファーム)」のリニューアルプロジェクト。農業体験に加え、「食」や地域の魅力を楽しめる施設へとアップデートする一方で、長年親しまれてきた施設の記憶や愛着を未来へつなぐことも大きなテーマでした。BowlはMuFFと協働し、ロゴやキャラクターをはじめ、サイン、マップ、オリジナルフォント、撮影ディレクション、Webデザイン監修まで、施設全体のVIを担当しました。

branding/VI / logo / sign / graphic

2025

大阪富田林

担当内容

  • ロゴ
  • サイン
  • キャタクター
  • リーフレット
  • オリジナル書体
  • 写真

親しまれてきた景色を更新する、
農業公園のVIデザイン

今回のリニューアルでは、新しいブランドへ作り替えるのではなく、長年親しまれてきた施設の記憶や愛着を活かしながら、これからの運営に合ったデザインへ更新することを目指しました。
ロゴは従来の特徴的な形状を踏襲しながらブラッシュアップし、キャラクターも親しみやすさを残したまま、線の整理や単純化、表情の検証を繰り返しました。グッズやパッケージなどへ展開しやすいよう、単色でも成立する設計としています。
また、「収穫」から着想したネットをキーグラフィックとして開発し、オリジナルフォントやカラー設計も含め、サインやリーフレット、SNSまで共通して展開できるデザインシステムを構築しました。施設内で完結するデザインではなく、運営側が継続的に使い続けられる仕組みを目指しています。
サイン計画では、木の素材を活かした温かみのある表現と、耐久性や施工性との両立が課題でした。設計監修チームや施工会社と形状や素材を繰り返し検証しながら、景観にも自然になじむバランスを探っていきました。

クレジット

Architectural & Spatial Direction: MuFF
Art direction & design: Bowl
Furniture: 近畿壁材/三と四
construction: 住僖
photography: 田中将平
illustration: マエダ ユウキ
sign: C.RAFT